【ブラシの選び方】パドルブラシの特徴と使用方法

目次

ヘアブラシの特徴

パドルブラシはブラシ毛の生えている部分が他のブラシと比べ大きく空気穴が空いているのが特徴です。
その形状がカヌーのパドルに似ていることからパドルブラシという名前がつけられました。
空気穴のおかげでクッション性が生まれ、強く押し付けても比較的に痛みを感じにくい構造になっています。
またブラシの目が荒く髪が絡まりにくいので濡れた髪や長い髪の毛などを素早くとかすことができます。

クッションブラシの特徴と似ていますが、クッションブラシはゴムによる弾力があるのに対し、パドルブラシはクッション部分に空気穴が空いているのでより弾力性があり頭皮に優しい構造になっています

使用目的について

パドルブラシが他のブラシと決定的に違うことは、ブラシ毛の根本がクッションのようになっていることです。
この性能を活かして頭皮のマッサージを行うことができ、育毛効果や頭皮の血行促進などの効果が期待できるため頭皮のケアに役立ちます。
またブラシ部分が大きくそれなりの重みもあるのでスピーディに髪をとかし終えることができ髪をとかすのが面倒に感じている方は時間の短縮を行うことができます。

使用方法について

使用するときは、いきなり頭皮からブラッシングを始めると髪が絡まりやすく枝毛が起こりやすく髪にダメージを与える原因となってしまうので髪をとかす時は毛先から始めて毛先が整ってきてから徐々に頭皮の方へとブラッシングしていくようにしましょう。
ブラシの角度は頭皮に対して45°ほどに立てて頭皮の垢や抜け毛を掻き出すように上から下へブラッシングしていくようにしましょう。

ある程度髪を整えることができたら次は頭皮のマッサージをしてみましょう。
髪をとかすように上から下へマッサージするだけでも効果はありますが、さらに、こめかみの周りをほぐしたり、頭頂部をブラシで押さえつけるようにマッサージをするとより効果的なのでやってみてください。

ブラッシングをすれば頭皮の垢や抜け毛を取り除くことができます。
シャンプー前にブラッシングをすることで大まかな汚れを取り除きシャンプーの泡立ちを良くすることでブラッシングをしないで洗った時には取り除けないような汚れまできれいにすることができます。

ブラッシングを重ねていくうちにブラシには抜け毛などが溜まっていきます。
定期的にメンテナンスをしてきれいに保つようにしましょう。
絡みついた髪はリングコームのテールで取り除けます、またブラシクリーナーでも代用可能です。
クッション部分に付いた汚れは綿棒や歯ブラシで掃除ができます。水洗いが可能なら定期的に行えるとベストです。

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