モロッカンオイルで簡単ヘアケア!乾かす時の使い方

忙しい毎日を送っていると、ヘアケアをゆっくりとする時間がなかなか取れないかもしれません。
今回は、「時間がかかるケアは面倒」というズボラオトナ女性でもトライしやすいモロッカンオイルを使ったヘアケアを紹介します。
モロッカンオイルは、濡れた髪にも使える便利なアイテムです。
モロッカンオイルの効果や使い方をこの記事でチェックしてみてください。

目次

シャンプーの後の濡れた髪はデリケート

シャンプーをした後の濡れた髪はデリケートです。
水分を含んだ髪はキューティクルが開いているため、ほんの少しの刺激でもダメージを受けやすい状態になっています。
このような状態の髪は、タオルドライやドライヤーで乾かすときにもできるだけ刺激を与えない工夫が必要です。
バスタイムの後に一刻も早くベッドに入りたい場合、無造作に髪を乾かしてしまう人もいるかもしれませんね。
こういった方法を取っていると、摩擦やドライヤーの熱で知らない間に髪が傷んでしまうことがあるため要注意です。
シャンプーの後は、髪を保護する工夫をするのがヘアケアのコツになってきます。

モロッカンオイルは髪をガードしてくれる

stevepb / Pixabay

濡れた髪をガードしたい場合、オイルタイプのトリートメントを使うのがひとつの方法です。
中でもモロッカンオイルは、シャンプーの後のさまざまな刺激から髪をガードしてくれるとして注目されています。
モロッコの最高級アルガンオイルを使ったモロッカンオイルは、ビタミンAやE、必須脂肪酸などのさまざまな美容成分を含んでおり、美しい髪を保つのに役立つアイテムです。
濡れた髪にこのオイルを塗ると水分を内側に閉じ込めてくれるため、適度な保湿効果が期待できます。
オイルの成分が髪の表面をコーティングすることから、摩擦やドライヤーの熱による刺激を受けにくくなるのもよい点です。

モロッカンオイルの使い方

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髪を乾かす前にモロッカンオイルを使うときは、軽くタオルドライをした後に適量(ショートヘアでハーフプッシュ、ロングヘアは1プッシュ)を髪につけていきます。
モロッカンオイルは、シャンプーで髪や頭皮の汚れを落としてから使用すると効果的です。
モロッカンオイルを塗った後は、すぐにドライヤーで髪を乾かします。
このオイルは、つけた後に洗い流す必要がありません。
洗い流し不要のトリートメントと同じ感覚で使えるため、ヘアケアがつい面倒になってしまう人にとっても利用しやすいオイルです。
天然のアルガンオイルが主なので手に馴染ませておけば手までしっとりしますし、2〜3分で馴染んでサラサラに変わるので拭いたり洗ったりする必要が全くありません。

シャンプーと一緒にバスルームに置いておくと、その場で簡単にヘアケアができてしまいます。
オイルの量を調節すれば、乾かした後に髪がベタつく心配もないでしょう。

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