美しい髪を保つためには乾かすタイミングも重要!

高いシャンプーやコンディショナーを使っているのに、なかなか髪が綺麗にならないと悩んでいる方もいるかもしれません。
色々な原因が考えられますが、もしかしたらシャンプーではなく髪の乾かし方に原因があるかも!
実は髪を乾かすタイミングや乾かし方で、髪質は大きく変わってきます
今回は髪の乾かし方やタイミングについて説明します。

目次

髪の乾かし方で髪質は変わる?

Engin_Akyurt / Pixabay

シャンプーをした後、人によってどうやって乾かすか?方法やタイムング、使用器具など様々ですよね!
お風呂から上がってすぐドライヤーで乾かす人もいれば、タオルドライだけする人、中には何もせず自然乾燥させてる方もいるかもしれません。
別に乾かさなくても、髪にそれほど影響はないと思っている人もいるかもしれませんが、実は美しい髪を保つためには乾かし方が重要なポイントになります!
濡れた髪というのは、キューティクルが開いた状態になっています。
キューティクルが開くと髪は弱った状態になり、そのままブラッシング(毛のブラシで)などをするとすぐ髪が傷ついてしまうのです。

もし髪を乾かさないまま生活すると、様々な刺激を受けて髪がどんどん傷んでしまう可能性があります。
それを防ぐためにも、少しでも早く髪を乾かすことが重要になるというわけです。
また、髪が濡れた状態で生活していると、頭皮が冷えてしまい血行が悪くなります。
頭皮の血行が悪くなると、髪の毛に十分な栄養が届かなくなり、髪が乾燥したり傷みやすくなります。
また常習化すると髪がパサついたり、細くなったりと様々がマイナス変化をもたらす原因になります。

髪の正しい乾かし方は?

濡れた髪の毛は傷みやすい状態になっているので、基本的には少しでも早く乾かしたほうがよいです。
そのため、髪を乾かすベストなタイミングはお風呂から上がってすぐということになります。
しかし、すぐ乾かすといっても正しい方法で乾かさないと余計に髪を痛めてしまう可能性があるので注意してください。
よくある間違いで、すぐ乾かそうと思ってタオルでゴシゴシ髪を拭くのは厳禁です。
濡れて弱った状態の髪は柔らかく摩擦に弱く、タオルで強く擦ると傷んでしまいます。
タオルは優しく髪にあてて、水分をタオルにうつすような感覚でタオルドライしてください。

Jo_Johnston / Pixabay

タオルドライせずにドライヤーで乾かすと、必要以上に時間がかかってしまうので、ドライヤーの前にタオルである程度水分を拭きとっておくことが大切です。
ドライヤーを長時間当て続けると熱によるダメージを与える場合があるので、ドライヤーは強弱を交互に切り替えたり、温風と冷風を交互にし髪へのダメージを最小限に抑える方法もあります
その場合は強い温風で半分程度の髪を乾かし、その後は切り替えながら優しく乾かしていきましょう。
最近では、ドライヤーの性能がかなり高いものもあるのでこのような方法をせずとも潤いのあるしなやかな髪に乾くようにイオンや遠赤外線を利用して乾かすドライヤーもあるので切り替えが面倒だったり早く乾かしたい方は利用するといいでしょう

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