毎日、忙しいと入浴後に髪を乾かすのが面倒な日がありますよね。美容師にちゃんと髪を乾かしてと言われても。。。って
お風呂から上がって、すぐにドライヤーをかけるには時間がかかるし、自然乾燥だと髪が傷みそう、とお悩みの人も多いのではないでしょうか？
そんな時はシャンプー後の「タオルドライ」でドライヤーの時間を短くし、髪の傷みを防ぎましょう！
ズボラオトナ女子のモットーは『手間と時間を掛けずに綺麗を維持する』ですから！
目次
タオルドライが大切な理由
髪は濡れている時間が長いと、表面のキューティクルが開いたままの状態なので、早めに乾かした方が髪には優しいです！
しかし、蒸れたままの髪をドライヤーで乾かすには時間がかかるので、必要以上に髪も頭皮も乾燥したり、雑菌が繁殖し臭いの原因にもなります。
乾燥しすぎると髪のキューティクルは剥がれたり、頭皮の血行が悪くなったりするので、枝毛や切れ毛、抜け毛などの原因になります。
「タオルドライ」のひと手間で、ドライヤーの時間を短くし、髪と頭皮を乾燥やトラブルから守りましょう。
正しいタオルドライの仕方
お風呂から上がる際、髪を手でつまんだり、頭を軽く振るなどして余分な水分は払ってから「タオルドライ」をしましょう。
まずは、髪と頭皮全体をタオルで優しく包むように巻き、水分をタオルに吸収させます。
次にタオルの上から頭皮をマッサージするように揉むと髪の根本や頭皮の水分をソフトに吸収させていきましょう。
マッサージも兼ねられるので、頭皮の血行も促すことができますし、ゴシゴシと擦ってしまうと抜毛の原因になっていることも多いのでお勧めです！
最後に毛先の水分を取るイメージでタオルで毛先を挟み、両手でそっと押さえます。
ロングヘアの人は中間の毛も同様にします。
ポイントは優しく力を入れずにソフトに行うことです。
この時もゴシゴシと力を入れすぎると髪がこすれたり、頭皮が傷むので注意しましょう。
お勧めのタオルはこれ！
手持ちのタオルでももちろん構いませんが、ズボラオトナ女子には「タオルドライ」用のタオルを選ぶのがお勧め！
ノーマルなタオルタイプ、ターバンタイプなどの種類がありますが、大切なのは髪の長さに合っているかです。
特にロングヘアの人は髪と頭が全部、包める形と大きさの物を選ぶとよいでしょう。
また、耐久性を重視するなら木綿素材がお勧めです。
防臭効果もあり、長く使うことができるのが特徴です。
スピード重視の人なら、吸水性が高いマイクロファイバーのタオルは肌触りもよくお勧めです。
今は形や素材など様々なタオルがありますので、お気に入りの一枚を見つければ、面倒な「タオルドライ」も楽しくなるかもしれません。
