2018年の美容業界で一番話題の商品と言ったら【OLAPLEX】オラプレックス!でしょう。
プレックス剤と言う髪の毛の強度を高め、カラーやパーマの施術によるダメージから髪を守ってくれる保護処理剤です。
今年の2月に日本に登場して以来、他社の類似品も含め瞬く間に美容師の間に広まった感じです!
特にブリーチや縮毛矯正のハイダメージで髪が硬化しやすい施術で効果を発揮し、今までの施術では再現できなかったしなやかで艶のある髪質を実現してくれます。(イメージではシャンプーのCMに出て来るようなサラサラしっとりのまとまる髪です)
理想的な髪を実現してくれる【OLAPLEX】オラプレックスは3種類!
目次
No1 マルチプライヤー
水・ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール・フェノキシエタノール・安息香酸Na
有効成分のジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール以外は、水と防腐剤です。薬剤と混ざることを想定して余計なものを省き、馴染みやすいように液体になっています。
No2 ボンドパーフェクター
水・ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール・PG・セテアリルアルコール・ベヘントリモニウムメトサルフェート・セタノール・フェノキシエタノール・グリセリン・ヒドロキシエチルエチルセルロース・ステアラミドプロピルジメチルアミン・クオタニウム-91・安息香酸Na・セトリモニウムメトサルフェート・セトリモニウムクロリド・香料・ポリクオタニウム-37・EDTA-4Na・ブチルフェニルメチルプロピオナール・エチドロン酸・アスコルビン酸・フィタントリオール・酢酸トコフェロール・アロエベラ液汁・パンテノール・ホホバ種子油・クエン酸・ソルビン酸K
有効成分のジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールに保湿剤や帯電防止剤、被膜形成剤などが配合されています。
髪に有効なパンテノールやアロエベラ液汁なども配合されていますが、防腐剤などよりも配合量は少ないのでトリートメントとして使うには物足りないです。
あくまでジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールによる毛髪強度を高めるのが目的になります。
No3 ヘアパーフェクター
水・ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール・PG・セテアリルアルコール・ベヘントリモニウムメトサルフェート・セタノール・フェノキシエタノール・グリセリン・ヒドロキシエチルエチルセルロース・ステアラミドプロピルジメチルアミン・クオタニウム-91・安息香酸Na・セトリモニウムメトサルフェート・セトリモニウムクロリド・香料・ポリクオタニウム-37・EDTA-4Na・ブチルフェニルメチルプロピオナール・エチドロン酸・アスコルビン酸・フィタントリオール・酢酸トコフェロール・アロエベラ液汁・パンテノール・ホホバ種子油・クエン酸・ソルビン酸K
主成分はジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールでどのタイプにも配合されています。特にシリコン剤は入っていませんがNo.2とNo.3には保湿成分が含まれていて成分はほぼ同じですがNo.3はホームケアで使いやすいように濃度が薄くなっています。
他社メーカーでも同じような3種類で構成しているものがありますがNo1でつけたジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールをNo2で定着するようなものもありますが、オラプレックスの場合は液体とクリーム状などの形状差で使い方で変えるようなイメージで使えるもの特徴です!
夏から採用している髪質改善トリートメントとの相性も抜群でより艶やかな仕上がりとトリートメンチ効果の持続に効果を発揮します。またオラプレックスはトリートメントではなく保護処理剤に当たるので、トリートメントがペットボトルの中の液体だとするとペットボトル自体の強度を高める効果なので手触りでハリコシが出て、サラサラとした指通りのいい滑らかな仕上がりになります。